山里のラドン浴「恵那 杜の時計」は中央高速道路 恵那ICから車で20分。
まず恵那ICを降りて左折します。
交通量は右折の方が多いので、つられて右折しないように注意してください。
(右折すると恵那市街や国道19号があります)
恵那ICを左折したら、すぐ(中央道の真下)に信号があります。
その交差点の右側には、ごらんのように恵那峡・銀の森等への、おびただしい誘導看板があります。
本能的に思わず右折したくなりますが、そのまま直進します。(県道68号線)
県道68号線を直進すると「久須見」という交差点に着きます。
恵那ICから7-8分ぐらいの地点です。
ここを左折し、県道394号線に入ります。
しばらくはこんな日本の原風景が広がります。
途中アップダウンがありますが、ひたすら道沿いに走ります。
この風景になったら右折。
看板も何もありません。
秘境なので人目に触れにくい場所にあります。
ここから先は急に道が狭くなるので、あまり大きい車は入れません。
運転に相当自信があれば別ですが、並みの腕ならハイエースのスーパーロング級は厳しいかも、
右折するといきなり道が狭くなります。
右折してすぐこんな感じの民家があり、そこをすり抜けていくように走ります。
舗装はしてありますが、すれ違いは不可です。
細く幅の狭い道をアップダウンを繰り返しながら直進すると、看板のないY字路があります。
ここを左に行きます。(黒い車の方です)
看板のないY字路を左に行くと、こんな感じの山道が延々と続きます。
あまりに狭いのでだんだん不安になってきますが、ひたすら山道を走ります。
山道を走っているといきなり集落が現れ、このようなY字路が現れます。
とってつけたような舗装道で、ますます秘境感が出てきます。
つい最近までは砂利道だったそうです。
ここを左に行って坂道を上ります。(黒い車の方)
超狭い山道を登っていくと行き止まりです。
ここはかっぱ峠といいます。
これ以上車は直進できません。
その行き止まりの道を右に振り向くと・・・
ありました!
ここが「秘境の寿老の家」です。
周りには看板も何もありません。
メチャ秘境です。
都会の喧騒を遠く離れて物音ひとつしない、究極のスローライフが味わえます。
もちろん車も入ってきませんし。
周辺はこんな感じのひなびた棚田があります。
春は桜が咲き、遠くには恵那山が望める秘境です。
スロータイムな方は、是非一度訪れてください。
時間が止まります。